本日は、恒例のお墓参り。
お墓に手をあわせて、西村家ご先祖様に、この一年のことをご報告。
うちのお墓は、私の住まいの50mほど離れた裏山にあります。
以前のブログでも書きましたが、なんとなく心落ち着かせたいとき、自分に向きあいたいとき、墓に行って草をむしります。
以前は薄暗く、ちょっと怖い場所だったけど、いまは自分にとってのスピリチュアルな空間。
ご先祖様に手をあわせて、死んだ人たちを思いながら、実は自分自身がこの先、どれくらい生きられるかなんて考えるような年齢でもないけれど、だけど、間違いなくやってくる死というものに向かって、いまどう生きてるのかを考えるときでもあります。
あー僕もいつかはここに入るんだろうが、そんなあとに、僕を思い、手を重ねてくれるひとはいるのだろうか…
なんてことを考えてしまいます。