教育モデルの最先端モデル | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

先日の村岡高校学校評議員会の会議で渡されたいくつかの資料の中に、教育関係者が読む、機関誌のコピーが添えられたいました。


その中に福井大学 松田 淑子教授の記事があり、授業の中で地域課題について解決する取り組む村岡高校の取り組みは、日本の最先端を行く教育の一つであると評されていました。


村岡という地域は、地域の人々の意識の共有という点では、他の地域に比べて、相当高いとは思っていますが、改めて、外部の方がそう評していただいき、またさらには全国の教育関係者が読む機関誌にそのように取り上げていただいているのですから、それはもう本当に誇りにしていいと思います。


しかし、そういった成果の背景には、生徒自身はもちろん、先生方、地域の方々の並々ならぬ努力の賜物であることはいうまでもありません。


またその記事の中に、高校3年生の白岩さんのコメントも掲載されておりますが、

『地域の魅力はそこに住む人が夢や目標をもって暮らしていること、住む人の魅力がその地域の魅力だと思うようになった…』

という言葉もとても重たいものです。

私達を取り巻く環境は確かに厳しいけれど、香美町に住む私達のポテンシャルをしっかりと発揮すれば、必ず明るい未来につながる…そう革新しました。


私達は、いま最先端の教育モデルを実践する地域に住まわしていただいていること…しっかりと胸に刻んでいきたいと思います。