スキー場は地域ブランドだと思います。
いつも私は自己紹介するときには、スキー場を言います。
それが一番、理解してもらいやすいからです。
そして、また、その地域名を売り込むよう必死に取り組んでもいます。
だから、私は、本当に地元のスキー場を愛しているんです。
連休中、地元の子どもたちは、お客様が多いからという理由で、入山を拒否されてしまいました。
確かに、利益にはあまり貢献できていないかもしれません。
しかし、私たちの地元の子どもたちは、スキー場を愛しているし、誇りに感じています。
スキー場は会社が所有しているものでしょうが、それだけではないのです。
それが理解されるようなスキー場でなければ、地域の未来はおろか、スキー場の発展もありません。
私は、それが理解してもらえるよう、必死でがんばっていかねばと意を決しました。