某国と某国と某国の対応をみていると、ホントに未来を見つめているのか?という想いになります。
某国は、軍事力を一段と強化し、言論統制してみたり、少数民族問題をほったらかしにしてみたり…。
某国は、こちらはいつでも対話の扉を開いてますよと再三言っているにもかかわらず、対話に応じようともしない。
某国にいたっては、独裁的な指導者のもとに、飢えや貧困に苦しんでいる民を置き去りにしている。
いずれにしても、日本を敵対視し、それによって自分たちの世界でのイニシアティブをとろうとしているのでしょうか?
地球市民という考えが広がっている今日、我が国だけ、のし上がろうとしている考えなど、まったくもってナンセンスとしかいいようがありません。
いまは、全地球をあげてさまざまな問題に取り組んでいくことが必要で、その際には、国境の問題など対しておおきな問題ではないような気がするのです。
リーダーシップとは、すべての人が、自分の持てる力を十分に発揮して、みんなが幸せになる状況を作り出すことであり、のしあがっていくもんではないと思います。
本来、軍事力に多額のお金で、どれだけの貧困層に手をさしのべ、食料や衣類を届けていくことができるのでしょう。
賢い人達やみんなみんな知っているはず…。
それが、のしあがるという自己顕示欲がそのまっとうな考えがそうでないように思考を歪めてしまう。
悲しいです。ほんとに悲しい…。
『汝の敵を愛せよ。』キリスト教もそうおっしゃいました。