ふと、このフレーズが浮かんでしまいました。
ご存知、二宮きんじろうさんのお言葉です。
最近、フィロソフィーについてよく考えます。
フィロソフィーこそが経営の根幹だと稲盛さんは言いました。
日本航空の再建で、JALフィロソフィーをつくって、全社員で共有している話は以前もしましたが、
ではフィロソフィーを共有するためにはなにが必要なのか?
なぜ、同じことを伝えても、共有出来る人と出来ない人がいるのか…。
にじみでるものという言葉がありますが、経験を重ねていくことによって、言葉に魂がにじみでて、その人の心を揺さぶることができるのでしょうか…。
一つは思いなんでしょうね。同じことをしても、強烈な思いをもつことができるのかどうか、同じものをつくっても、そこに強烈な魂をこめることができるのか、その違いなんでしょう。
言うや易し行うは難し。
魂揺さぶれる人になるには、まだまだ修行が足りないのです。