最近、古い家にそそります。
今日もとある件で、村岡・小代区にある古民家を訪ねました。
築年数は、100年足らずなのでしょうが…、その長い年月、風雪に耐えながら今日まで生きながらえている、歴史の重みみたいなものを感じました。
じっくり、地元に目を凝らすと、そこここに、古い民家が存在します。
もちろんその中には空き家になっているものもあり、建物所有者が少なからずとも、その空き家に対して、ご負担を感じているのだろうと思います。
私が知っている方の中にも、住まいは都会ですが、その家のもうりのために、(維持管理のことをいいます)盆暮れに戻って掃除をしたり、雪囲いをしたりしている人を知っていますが、大変なことです。
空き家バンクなるものができて、行政が、流通の仕組みをつくっていますが、それでもそういった空き家が多く存在するのが現状です。
私たち、建物に携わるものとして、そんな素敵な古家たちを息吹をかんじれるようにしたい…、そう願わずにはおれません。