京セラの稲盛さんは、競争によって、お互いが切磋琢磨することによって、商品やサービスに磨きがかかり、コストも下げられると説きました。
人一倍、人の幸せについて考えている稲盛さんだと思います…。
そのかたが、競争を是としているのですから、やはり世の中にそれは必要なことなんだと思います。
確かに、競争に身をおくことはつらい…。
できれば争いは避けたい…それが心情…、私自身もそのように思うときがあります。
しかし、社会全般というグローバルな点に自分の目線をもっていくこと、それはやはり社会にとって必要なことです。
そういう視点で自分を戒める必要があるのではと思います。