文明の利器こそ、田舎で使うべし | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

あまり詳しい知識を持ち合わせているわけでもありませんし、決して華麗に使いこなしているわけでもありませんが、田舎でこそスマートフォンやタブレットなどの文明の利器は利用すべきとおもいます。


例えばトチノキ村から、香住区相谷までいくと、同じ町内のいどうなのに、55キロの距離があり、車で移動すると、1時間はかかってしまいます。

なので、集まって会議をするとなると、それぞれが何らかの時間や、燃料費などの負担をして、会議に集うことになります。

もちろん、物事を前にするためには、密なコミュニケーションが必要です。そのために、これら文明の利器を使って、時間と距離を縮めることはとても有効な手段といえるのです。

私は、香美町若者懇話会の座長を今年勤めさせていただいていて、まさにこの文明の利器の恩恵を受けているな~と実感しています。

会議は月に1回程度行ってはいるのですが、その間の期間にも、facebookを駆使させていただきながら、いろいろな意見をかわしているので、次の会議の時には、深い議論ができているなと実感しています。

また、以前、サンプル数としては少なかったのですが、議論を深めるきっかけにするのに、twitterをつかって、香美町の会議体とは直接関係のない人に意見を求めたりというようなことをしたこともあります。

LTEが通じていないので、都会並の通信環境は整っているとは言い難いですが、それらを使うことによって、田舎であることのハンディを相当克服することが可能だと思うのです。

こんな田舎だからこそ、多いに利用していきたいものです。