昨日の選挙結果は、みなさんも周知のとおり、自民党の圧勝でした。
選挙結果を12時近くまでみていましたが、その後はどうなったかいまだちょっと把握はできていませんが…。
印象的だったのは、石破幹事長が、どんどん自民党議席が確定していく中にあって、まったく浮かれた様子もなくじっとテレビ画面でしょうか、凝視していたことでした。
確か、記者のインタビューに選択いただいたことを重く受け止めているという意味のことをしゃべっていたように思います。
選挙は選んでいただいた結果には違いないですが、政策を実現していくのはこれからです。なので、その覚悟を決めてらっしゃったのかな、そんなふうに受け止めました。
国民にとっても、政治家を選べばそれで終わりかというとそうではありません。
政治家があらゆる総合的な判断によって決せられたことにコミットメントし、その政策の実現に向けて、私たちもできることはやらねばならないし、覚悟を決めなくてなりません。
例えば、憲法改正の問題…。
おそらく、この4年間で、かならず 憲法改正の議論が巻き起こり、そして何らかの形に変化していくはずです。
国の基本的な形である憲法を政治家任せにせず自分達も考えなくてはなりません。
つい先日も、北朝鮮のミサイルが日本の上空を飛んでいきました。
そんな他国にどういう形で、相対していくのか…。
へたをうたないようにしっかりと私たちレベルで議論し、世論を高めていく必要があります。
衆議院の任期は最長4年…。
その4年間をどう日本を導いていくスタートにすぎません。
政治家に放任するだけでは、きっと日本の将来なんて、いいものになるはずはありません。
私たちも覚悟を決めて、この4年を導いて行きましょう!