お金というのは本当に不思議なもんです。
それ自体には、まったく善悪などまったく見分けがつきません。しかし、その渡し方ひとつで、善にもなるし、悪にもなります。
ある経済評論家は、『お金とは」とはという質問に対し、『感謝の形』だと言ってました。
一方、ヤミで動くものは、それは単なる権力の象徴でしかありません。
世の中良きにつけ、悪きにつけ、それによって振り回されているが事実です。
悲しいかな、そのまとわりつくモノを振り払おうにも、決して逃れることはできません。
ならば、とことん向き合っていくしかありません。
どういう形のものであっても、それと向き合う人間が、そこに善意や、誠意の形であると信じて、おつきあいしていくってことが大事だと思います。
少なくとも自分の中ではそうでありたい、
そんなふうに思う今日この頃であります。