IT化を受け入れずに、格差が生じている現象をデジタルデバイドとよんでいるらしいですが、いまこそ、ITの力を私たち田舎の人間が活用していくことが必要だと考えます。
先日もある雑誌を読んでいると、どこかのIT企業が、田舎にある空き家をサテライトオフィス化して、生産性を向上している記事が掲載されていました。
特に、ソフトウェア開発などは、知識こそが、サービスであり、いかに多くの発想を得て、開発ができるかが鍵であり、それこそ、脳みその奥深くからアイデアを掘り起こすことが必要であり、自然環境に身を投じることで、感性が研ぎ澄まされ、アイデアが湧き出るというわけです。
田舎のデメリットとしては、やはり、大消費地から離れていて、物流面での、ビハインドがあることは否定できません。しかし、この田舎にも、光通信ができる環境も整ってきて、デジタルデバイドは解消されつつあります。
人間も動物の一つであるなら、自然環境豊かな場所に生きることは、より動物としての人間の本能を呼びさますことつながっていくのだと思います。
今こそ私たちがこのITという文明器具を持ち寄り人間らしい生活っを営んでいけているというモデルになっていくことが必要なんだと思います。