ご存知、スティーブジョブスがスタンフォード大学の学生を前に語った名スピーチの最後のメッセージです。
youtubeにもアップされているとのことだったので、拝見してみました。
字幕はついているものの、これを原文で理解できればまた違った感動があるに違いないです。
この名スピーチに中で、私が一番心に残っていること…。
それは
『自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは人生の重要な決断を助けてくれる私が知る限り最も重要な道具だ。』
ということです。
おそらく、もっともスティーブジョブスの創造力が優れているという部分においては、自分が明日は死ぬかもしれないというイメージをもつことができる部分かもしれません。
必ず死ぬというのは、現実としながら、普通の人はなかなかにイメージすることができません。私もこのブログを書いていても、実際そのイメージを明確に持つことはできません。
だから、日々を怠惰に生きていしまうのだと思います。紙に貼り出して、自分も鏡の前で自問自答してみようと思います。