私の尊敬する人の一人、キングカズことカズさん
日経新聞にコラムを連載していますが、いつも大きな示唆を与えてくれます。
今日のテーマは、成功より成長。
日の丸を一身に背負い、誰よりもワールドカップ出場を願っていたはずが、あのドーハの悲劇があり、そしてカズさん自身は未だかつて、ワールドカップのピッチを踏んだことがありません。
私自身も含めて、悲劇のヒーローであるとずっと思っていた面もあります。
カズさんのどう世代の人たちは既に現役を退いていますが、あくまでも現役にこだわり続ける今のカズさんのモチベーションとはいったいなんだろうと・・・
やはり、サッカーが好きだということに尽きるとは言っても、果たしてそれだけで、続けられるのだろうかという疑問も出てきます。
今日のコラムのこのタイトル、
カズさんが見続けているのは、成功ではなく、あくまでも成長であるんだと知り、モチベーションの一端を垣間見た気がしました。
やっぱりキングがキングたる所以ですね。
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