なんの記事だったか忘れましたが、
学生が、学食で一人でいけないので、トイレで昼食を食べる人がいるという記事を目にしたことがあります。
誰かと何かでつながっていないと不安でたまらない…。SNSは、まさにいつなんどきどういう状況であっても人とのつながりを実感させてくれるものです。
人は一人では生きていけないというのは周知の事実とはしながらも、一方で、個人は個人であって、自分で判断し、自分で生きる道を探って行くこともときに必要な場面があります。
ようは、その使い分けだと思います。
人生経験長くなればなるほど、そういうことの使い分けがうまくできるようになると思います。確かに僕も孤独であることを自覚することは、ちょっと苦手なようだった気がしますね。
でも、わざと一人になって、落ち着いてものごとを判断したいときもあったりします。
孤独とは意味がまた違うかも知れませんが、いかなる状況をも受け入れそこに意味を見いだすことは大事なことだと思います。