自分の理想です。
日本のどこに住んでいようとも、そこにしかない、オンリーワンの価値があると信じて疑いません。
オンリーワンであるならば、それは、誰からみても、もうまねのべきないものです。
ならば、それに自信を誇りをもったらいい。
とかく、経済経済の世の中で、貨幣の大小のみで、順位をつけている気がします。
かつて、ブータンの国王が来たときの、あの誇りと自信…。
あれが理想です。
GNPは162位、でも国民の幸せに思う気持ちは世界で8位だそうです。
インターネットも普及しているようですから、外国の情報だって手に入る。
そういう世界の状況を知っていながら、なおも自分が住むこの国を誇りに思える。
相当な自信です。
ひるがえって我町、経済的には決していいとはいえません。過疎法の適用で、特別な交付金ももらっているので、ある意味都会におんぶにだっこなんです。
そういったものを払拭し、ぜひ自立した社会となるようにしていきたい。
『誇り高き田舎人たれ』
まずは自分たちの誇りを取り戻すところからです。