今日、村岡建築事業組合の安全衛生講習会がありました。
さまざまなテーマにて勉強した今回だったのですが、最後のテーマは喫煙と飲酒。
で、喫煙のテーマでは、受動喫煙の恐ろしさについてのお話しでした。
直接、タバコを吸う煙以上に副流煙の煙のほうが数倍体が悪いとのことでした。
漠然としたお話しは知っていましたが、今日しっかりと勉強して、ほんと怖いなーと思いました。
何よりも、本人自身が、肺の病気になるのは、ある意味自業自得ですからいいとしても、何の罪もない周囲にいる人、例えばそれが奥様であったり、子供であったりそういった人達が、本人のタバコによって、病気を誘発するということですから、これはもー本当にやばいですよね。
いま、分煙が進んで、タバコを吸いたい人はかなり隔離された状況で吸っているみたいですが、やはりこのように副流煙による害が他人に及ぼしてしまうからというわけなんですね。
納得しました。
なんか、でもこの話っていろいろなことに当てはまると思いませんか?
地球温暖化の話にもしかり、いましきりに国で話し合われている社会保障の問題、国の財政の問題…。
自分たちの行動がその後の世代に影響を及ぼしている…。
自分たちの罪?をやはり後世や、周囲の人に押し付けるわけにはいきませんよね。
もっと、責任ある大人になりたいなと思います…。