いろいろ迷いに迷った末、豊岡カバンを手に入れました。
いまでも、前に使っていたカバンには愛着もありましたし、もし買い換えるなら、そのメーカーのカバンにしようかなとも思っていたわけですが、いろいろ迷いに迷った末、豊岡カバンを手にすることにしました。
以前モノにストーリーがあるとブログで書いたことがあります。
素敵な田舎を作っていきたい私としては、やはり愛すべき但馬とのつながりを少しでも感じてみたいと思いました。
手に入れた鞄メーカーの社長は、豊岡の方であり、以前からつながりのある方です。
なので、鞄を手にすると、その人の顔が浮かんでくるんですね。
おそらく、モノを手に入れてその作り手の顔が浮かぶ商品ってあまりないと思います。
豊岡から世界に発信できるブランドをつくりたいという思い…
それに多いに共鳴させていただきました。
私は、基本的にモノはボロボロになるまで使いたいんです。
(電子機器などはこれにはあてはまりませんが…)
天寿を全うさせるというのでしょうか…こんな大量消費な時代だからこそ、そのものに自分の魂をいれこんで、とことん使い込む、壊れたら縫いつくろっても使い続けるそんなふうに使っていきたいと思います。
おそらく、このカバン…ブランドとしての価値は、まだまだ発展途上だと思います。これからいっそう高まると思いますし、ぜひそうあってほしいと願っています。
いつかは、ルイヴィトンのバックのように、誰もが憧れるブランドになってほしい。そんなふうに願いながら、大事に使っていきたいと思います。