GDPとかって、この除雪作業も含まれるんでしょうね。
新聞等で、各地方公共団体の除雪予算がもう底をつきそうだとのトピックスがいたるところで出てきました。
雪がなければ、まったく必要のない除雪費用。
スキー場にとっては、それがなくては商売にならないので、必要不可欠なものですが、一般市民にとっては、邪魔なもののなにものでもないです。
しかし、この豪雪地域、村岡に古墳があるぐらいだから、なぜ、10世紀以上も前に人が済み続けたのか。
やっぱり食べ物との関係は否定できないはずです。
ここ村岡は、全国食味コンクール3回連続、ここ10年では5回受賞しています。
きっと、この豪雪地域と、おいしい作物には、因果関係が必ずあるはず。
全国的に有名な、魚沼産コシヒカリも、豪雪地域に存在します。
こういう厳しい気象条件だから、作物がうまくなり、そして但馬牛が存在したのだ!
うんっ!絶対そうに違いない。
だから、この雪は、単なる経済的損失ではなく、農作物に付加価値をもたらす、必要不可欠なものだと信じます。