今日は、ジオパーク推進員のIさんのお誘いで、ジオパーク×国立公園ジョイントエコツアー(正式名が分からないので…すいません)で香住に行ってきました。
風光明媚な景色を自分が五感で感じるままに楽しむというもそれはそれでいいのですが、しっかりとしたガイドの方にその見所を語ってもらうってのもとても楽しいです。
そして、これからの観光で、このガイドが果たす役割というのは、とても重要で、ガイドがいかにその魅力を語れるか否かでその観光スポットの魅力が決まってしまうといっても過言ではありません。
今回、そのモニターツアーということで参加させていただいたわけです。
実は、香住のツアーは、3回目になります。一回目は三姉妹船長、2回目は春に行った海と山のジオツアー、そして今回です。
これら機会でずいぶんと香住のことが理解できるようになりました。
この香美町が山陰海岸ジオパークに認定されてもう一年以上が経ったわけですが、結局のところ、ジオパークのみどころというのはそこに暮らす人々の愛情だとか情熱だとかそういうものなんだなーと思います。
ジオパークという自然遺産をみているようで、実は私達が感動しているものは、そこに暮らす人の生き様や思想など、人なんですね。
そんなことを改めて思いました。
しかし、勉強させてもらうつもりで参加させていただいたのですが、ずいぶんと楽しませていただきました。
関係のみなさんに感謝感謝です。