コミュニティーは最強のインフラ | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

保育園に通う二人の子供がいるのですが、送り迎えをしています。



昨年まで、保育園の通園バスがあったのですが、今年からなくなったとのこと。



でいまは各家庭で送り迎えをしています。



同じ地区から送り迎えしている家庭があるので、いっしょに送り迎えしたら家の負担も減るのに…

と提案しましたが、他人様のお子さんを乗せていて事故がおきたら、その責任の問題など難しい話になるからそういうことにはならない…とのこと。


んーと私は唸ってしまいました。


事故がおきてその責任を問われるというのは、預けた側がそういう覚悟をもてばいいわけであって、私自身は、その人に運転を委ねたのであれば、それで万が一事故がおきて、自分の子供に何かがあっても、その運転をお願いした人に責任をとれとか言うかなー?と考えました。


各家庭で協力し合えば、負担の軽減にもつながるしそっちのほうがよほどいいとおもうのは私だけでしょうか?


どうも最近の世の中は責任を他人になすりつけるという感があって、どうもガテンが行きませんね。



社会基盤整備といいますが、コミュニティの強化こそが、そういう、インフラを乗り越える最強の方法だと思います。

それは、各人のメンタルモデルを乗り越えて、新しい価値観を構築することでもあると思います。