雑誌の記事で、野村克也元楽天監督が登場していました。
名将と呼ばれる監督はいろんな方々がいらっしゃいますが、野村監督もそのひとりであることは間違いないでしょう。
そんな監督の真髄は、相手を信じ、己を信ずることだそうです。
私自身、一番大切なことは、「信頼する」「信頼される」ことだと思っているので、とても共感しました。
よく、組織でも一から十までなんでも、きめなくてはいけないリーダーがいたり、いつまでも代が変わらずいる会社や、結局のところ相手を信頼できていない結果ですよね。
そして、信頼されていない人に、責任感や自立心も育つはずはありません。
「信頼」があれば、それはいろんなことに益をもたらします。
相手から信頼されるために、相手を信ずること…。
「心は万物の基を成す」いい言葉ですね。