昨日は、前々から行こうと思っていたとあるカフェに行ってみました。
そこは本当はカフェじゃなくて、ウエディングができる、いわゆるハウスウエディングの場所と言ったほうがいいでしょうか、そんなところです。
とてもおしゃれで、いい感じなんですが、胸がときめかない…。
ときめくというと、「おっさんなにゆうてんねん」て思われそうですが、
ワクワクする感じというのか、その場にいるだけで、なんかこう心踊るようなそんな場所ってたしかにあるんです。
素敵なインテリアだけれども、ときめきがないというのは、いったいなんだろうなーといろいろと考えてみたのですが…。
いろいろと、ない知恵を捻っても、その理由がでてきませんでしたが、おそらく、文化が根付いているかどうかということなのかなと思いました。
きれいなものって、単に表面的なものではなく、内からにじみ出るものってあります。
そういうものは、文化のように、根付いているというところで本物足りえるのであって、かざりのように、そうしたてたろころで、結局のところ、どこかでボロがでてしまうものだと思います。
きっとあのカフェも10年ぐらいずっと追い求めていくと、きっとそういう文化のレベルになって本物が醸しだされてくるのではないでしょうか?
ちなみに、心踊る場所だったところでは、石見銀山の他郷阿部家、あれはもう心踊りました。それと、鳥取県智頭町のみたき園あれもときめきました。