昨日は宅地建物取引業協会の50周年、
役員さんつながりで、記念講演はハワイで不動産業を営まれている方の講演会
総じて言うと、ハワイはいいところだから、ハワイの不動産を持ったほうがいいですよ、ということだったように思います。
もろろんそのかた、ハワイに居住を移しそこで商売をされているのですから、そういう信念があって当然と思います。
ただ、
そのお話の中には、一つの疑問があって、世界の中で最も住みやすいところいうのはいったいどこなんだろうかといいうことです。
私が住む、村岡の兎塚という地域、確か7世紀頃だったと思うけど、古墳もあったりして、すくなくともその頃からの生活があったわけです、
交通の便がいいかとか、悪いというかいう前に、生きていくための食料が調達でる場所であって、人が営みを続けてきたそういう場所です。
人が営みを続けられる場所でであれば、そこがすなわち、生活に適する場所なわけです。
だから、ハワイだけが、楽園なのかと思うのです。
まあ、普通に考えて、そうなのですけれど、いま自分がいるところは、それは全て楽園であっていいと思います。
犬の遠吠えに聞こえるかもしれないけれど、私はそう確信します。