「身の程しらず」な自分であっていい | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

身近な人がさまざまな活躍をされるの見聞きします。
つい、最近も私の知っている方が大きなプロジェクトに乗り出したことを知りました。


こういった人の活躍を見聞きしたとき、2つの考えが出てこようかと思います。



一つは、雲の上の方で到底及ぶことはない…


もう一つはあの人がなしとげたのなら、自分にもできるかもしれない…。


私はどちらかというと、後者に思ってしまう身の程知らずなやつです。
でも、私はそれでいいと思います。


特に知人であると、その人のナリというものはよく知っているので、その人の素顔をよく知っています。ものすごいことをなしとげた人もやっぱり人で、確かにいろんなスキルは違うけれでも、かといって、ひるむべきものでもありません。


何かがちがうのは確かですが、やっぱりその人も人なんです。


だから、その人のもっている能力の一端でも真似をして、自分の中に取り込んで、自分がその大きなプロジェクトの決断をするときどうやって決断をするかとシミュレーションしてみるんです。

それで決断力が足りない部分があれば、とにかくそれを身につけるべく努力していくしかないんです。


努力の度合いが大きければ、きっと少しづつ近づくことが可能でしょうし、努力が足らないから近づかない…それだけのことです。

少なくとも自分には、絶対にできないと思った時点で、それは絶対に可能にはなりませんよね。

だからまわりから「身の程をしらないアホなやつ」と言われても、自分を信じてやっていくんです。


身の程を決めるのは、相手ではなく自分、自分がこれだけのものだとその可能性を否定したら、そこがその人の身の程になるわけですね。