昨日はあまりに疲れはてて、ブログを書きながらいつの間にか寝てしまいました。仕切り直しです。
幼少の思い出を語るときに、運動会の思い出を抜きにしては語れませんね。
数ある学校行事の中でも運動会は、とても思い出深いものです。
いま、子供たちを見守る親の立場になって、子供たちのよき思いでとして、運動会が刻まれているといいのになーと思います。
徒競走というのは、定番の運動会のプログラムですが、勝っても負けても最後まで走りぬく姿、そしてそれを温かく見守る親御さんや地域のみなさんのまなざし…。
いいもんです。
うちの地域では、過疎の町ということもあって、幼稚園、小学校、そして地域の運動会をいっぺんに行います。
午前中は、小学校主体の運動会、昼からは、地域の運動会です。
だから、自分の子供がそこにいなくても、出席している人も多いですし、子供たちも、見しらぬ大人たちや老人たちにも精一杯声援を送ります。
弟夫婦がちょうど遊びに帰ってきてたので、運動会も見学しましたが、神奈川出身の弟の奥さんは、
「人数が少ないから、親近感があって逆にいい」
的なコメントをしていたので、このコンパクトさがこの地域の良さなのかもしれません。
なにはともあれ、地域の一大イベントには変りない運動会。
今年もその幕を閉じ、これからいよいよ収穫の秋へとこの地域は移っていきます。