近所で若い人が亡くなりました。
ほんとうのところは分かりませんが、自ら命を絶ったといううわさも聞きます。
ものすごく悲しいですね。
自分だって、つらいこと、苦しいこと山のようにあるけれど、自らの命を絶つということはこれっぽっちも考えたことはありません。
自らの命を絶つということは、相当に追い込まれていることの極限なんだと思います。
いまや交通事故死よりも多いそうですね。
なんで、こんな社会になっちゃったんだろう。
ちょっと追い込まれそうになった時、誰かに悩みをうちあけると、楽になることってけっこうあります。
相手は何もしてくれなくても、自分の心のうちを告白するだけで、楽になるもんです。
その前提として、ちゃんと受け止めてくれる相手がいるからできることであって、自分でぶつぶつ一人ごとのように、悩みを言ってみてもおそらくは解決しないでしょう。
だから、こんな世の中になっちまったってことは、社会がそれを受け止められるようになっていないと考え、問題は私たち一人ひとりにあるんだってことを自覚しなくてはいけないと思います。
誰も相手の悩みなんて解決することなんてできません。できるのはその気持ちに寄り添い、共有することができるだけです。
あっ
でももうひとつ受け止めれてくれるものがあることをわすれてました。
それは、ふるさとであり、自然です。
そうそう、自然は何も解決はしてくれませんが、自分の傷つき、傷んだ心を受け止めてくれます。
私たちはいつも愛おしい大自然や人たちに見守られていますよ。