といいながら、実は自分が一番惑わされているので、自戒の念をこめて書きます。
フェースブックは、登録はしていますが、コメントを書いたことはほとんどないですが、しかし、ツイッターは、少しだけかじっています。
ソーシャルネットワークサービスが隆盛の昨今です。
しかし、SNSは、元来、既存のネットワークを補完するのが当初の目的だったのだと思いますが、いまやこちらがネットワーク構築の主流というか流行りになっていますね。
人間は一人では何もできないので、強固なネットワークを築いていのくのはとても大事です。
以前NQ ネットワーク指数という書籍を読んだことがあり、そのなかでも書いてあるのですが、その人の能力というのは、いかに強固なネットワークをもっているかといっても過言でない部分があります。
ただ、一般的な、いまのネットワークの構築基準というかは、自分の趣味とか主義とかがあうかあわないかということに偏っている気がします。
昔からよく言われる、自分に対してノーと言ってくれる人こそ重要なんだ!という人もそのネットワークの中につくっておくことって大事ですし、そしてまた、おばあちゃんの知恵袋的な人生の先輩もそのネットワークに加えておくことも大事です。
新しいネットワークサービスの中では、それを構築することは難しいはずです。ネット人口が膨らんでいるとはいいながら、年配者には、そういうサービスを利用していない人もいます。しかし地域という軸であれば、そういうネットワークを割と構築しやすく、地域ネットワークが人生により幅をもたせてくれます。
となり近所のつきあいをうまくやってくれれば、おばあちゃんの知恵袋的な宝のような情報を得ることも可能です。
私自身もムラの先輩から、いろいろなことを教えていただいていて、そういうネットワークをもてることにほんとうに幸せを感じます。
あくまでもネットでのネットワークはリアルなネットワークを補完すべきものということを見失わないようにしたいものです。