先日、まちづくりを志す、若き獅子たちと語る場面がありました。
どうすれば、地域の人にまちづくりへの関心をもってもらえるのか、もっといえば20代の人にもっと関心をもってもらえばいいのかと案じて訪ねてみました。
すると、
まちづくりというと、自分にはまったく畑違いのところにあったりとか、行政と関わるとか、考えるとなにか重たく感じてしまうのでではないか
だから、まちづくりという言葉が表にでないようにしたほうがいいんじゃないか
という意見をいただきました。
んー。
私は、普段まちづくりまちづくりと一人で声高く叫んでいると気づき、これは冷静にまわりをみなきゃいけねーなと思ったのと同時に、
まちづくり=難しいこと
と思わせてしまっている(自分も含めた)状況にも問題があるような気がしました。
そんなにまちづくりって難しいのかな
まあ難解な言葉や堅苦しい会議があるこも事実…。
でもまちづくりってのは、家の前にゴミがあれば片付けたり、隣の人と仲良くしたり、そんなことの延長にあることだと思います。
その延長にあることの先にある、自分たちらしく楽しく生きるみたいなところにつなげていかなきゃいけないんだから…。
そういう意見を素直に言っていただけるということもまたありがたいよね。