小中合同のPTA資源回収が開かれるとのこと
今年から(は?)小学生の安全を確保するため、積み込みには参加しないということらしい
資源回収の目的は、こどもたちが汗をかき、資源の大切さを身をもって知ることにあると思います。
そしてまた、資源回収によって得られる対価をPTAの活動資金にもなり、ある意味労働ということ知る機会でもあると思います。
主体が子供たちにあるならば責任を持ってやってもらうことも必要だろうと思います。
事故がおきたらどうしよう。それは親が責任をとったらいいことだと思います。
学校や他人に責任を擦り付けようとするから、問題になるのです。
そういった絶好の体験学習の場を失うのは残念でなりません。
私がいつも子供たちに願っているのは、どんな激動の時代がこようとも、自分の足でしっかりと歩いて行ってくれることです。
そういうものを乗り越えるたくましさをぜひ身につけてほしい。
世の中全体が自分たちの生きることにもっと責任をとれるようなそんな社会にならないといけないと思います。
たかが、資源回収ぐらいで大げさに考えすぎなんでしょうかね。
でも、根本的な思想がぶれているとコトの端々にそういう安直なものが目出ってくるような気がします。
学校は、知識よりも人間の生き様みなたいなものが養われる場所であってほしいです。
末端の方でちまちま言わないで、役について物申せというのであれば、私は喜んで引き受けます。