このかたに会いたくて、いま島根にきています。
石見銀山のふもとにあるムラを再生することをライフワークとして、活動してきた方です。
その場所にある価値とはいかなるものかということを実践を通じて、探求されているそんなかたです。
1時間のお話でしたが、その一言一句をもらさまいと、必死で、メモを走らせていました。
その言霊は、哲学的で、感動的で、衝撃的でした。
私は、このブログ「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」としています。
宝は自分の足元にあるんだという意味ですが、松場さんはまさにそれを具現化されています。
私は思いがあっても、松場さんのような具体的な形にはまだなにもできていない。
それだけに、もうほんとに、衝撃的です。
それぞれの地域にはほんとうにそれぞれの宝がある…。
この言葉に、嘘偽りはありません。それを再確しました。
群言堂