昨日から、統一地方選挙が始まりました。
昨日は、私も某議員(といってもすぐわかるか)の応援に行かせていただきました。
20代…選挙というものには、ずっと避けて通ってきました。
30代、あるときから、自分の方針を180度転換し、選挙には割と積極的に関わるようになりました。
20代に抱いていた選挙に対してのイメージというのは、グレーなものというか、表と裏があって、どうしても裏のイメージに対しての嫌悪感みたいなものがありました。
また、庶民が、政治家に対して、陳情ばかりしていたことにも、私自身の嫌悪感に拍車をかけました
30代になって、しかし世の中を変えていく上で、政治が重要な役割を果たしているということに気づきました。
いまでも、国政でも、いろいろな疑惑がもちあがり、それによって、葬られる政治家はあとを絶ちません。
それでも、国と国が協調したり、ぶつかりあったりするときは、政治がその役目を果たしています。
国のイニシアティブを決めていくのもやはり政治です。
地方においてもそうです。
政治とは、政治家がやるものではなく、私たち一人ひとりの意思であり、行動です。そう気づいたときに、傍観ばかりしていて、そういった状況は決して変わることがないだろうと思い至るようになったわけです。
ある党の全てが正しいとは思いません。そんなときでも、ときにブレーキをかけたり、またそれに後押しするのも、世論であり、一人ひとりに意思です。
一番避けなければならないのは、無関心ではないかと思います。
どちらにせよ関心をもっていき、行動していくこと、これが世を変えていく基本です。
どうやら我が地元は無投票で、議員が決まりそうですが、それに安住することなく、しっかりとしたイニシアティブをもって、よりよき未来にむけていきたいと思います。