というと、被災者の方には申し訳ない、いいかたかもしれません。
でも、次から次へと発せられるメッセージに勇気づけられるのは実は被災者だけではないんです。
昨日のブログでも書きましたが、カズのゴールに酔いしれて、勇気をもらいました。
サッカー協会のホームページからヨーロッパの試合で、海外の選手全員が、喪章をつけ、日本のために祈り、プレーする姿に感動しました。
海外からもたくさんのメッセージが発信されるサイトをみて、それだけ一目おかれている日本に住んでいることに幸せを感じます。
先日も、救援物資の収集のお手伝いをしていて、来場者の方が被災者の方に書かれるメッセージを読んで、これまた感動しました。
心と心がつながりあう…そんな場面をいたるところで、目にし耳にします。
震災があったことはとても不幸ですが、それをきっかけに、人が本来之つながりを取り戻そうとするこの姿に実は幸せを感じるのです。
希望が見えるのです。
こんな国が復活しないわけないじゃないですか!
きっとこの国の復興がおわったとき、世の中でもっとも尊敬される国になっているんじゃないかなー。