
これは昨日の食事ですがこのように栄養やボリューム満点のご飯を出していただけます。
今回の宿舎では、宿の女将さんが食事前に食材や、調理について少しおはなしをしていただいたりして、おもてなしの心が伝わってきます。

これは、八幡平そばだそうで、上にのっかっているのは大根下ろしと、ネギなのですが、大根の部分は八幡平山頂の雪をイメージした盛り付けになっているそうで、そして緑のネギの部分は、八幡平のトドマツだそうで、蔵王に負けないぐらいの樹氷が見られるそうです。

こちらは、だまこなべだそうで、きりたんぽを団子にしたようなものらしく、ダマというそうで、そして秋田では何でもコを最後につけるんですよとのご説明でした。
こうやって語っていただけると、私たち選手のために知恵をしぼり、心をこめて調理していただいたのだなーとほんとうにありがたく頂戴しました。
以前はそうでもなかったのですが、単に競技会に没頭するだけでなく、オフの部分では、ご当地をぞんぶんまんきつしようと思っていて、近くに名所旧跡などがあれば、できるかぎり感じるようとこころがけています。
こういったことを感じることができるのも国体の魅力ですね。