一昨日、F先輩に長渕剛さんに「俺たちのニライカナイ」を教えていただいて、youtubeをみていたら、その流れでネットサーフィンになってしまいました。
長渕剛さんの「俺たちのニライカナイ」
↓
俺たちの大和
↓
戦争
↓
特攻隊の話
↓
the winds of god
↓
今井雅之さん
という流れです。
今井さんご存知のとおり、豊岡が生んだスーパースターですね。
以前、ある方を通じて、今井さんのコメントをもらおうということになって、いただいた経緯があります。
今井さんが、脚本したthe winds of godが、遠くハリウッドでも上映されることとなったと知りました。
長渕さんの「俺たちのニライカナイ」でもそうだったのですが、平和ということにあまりにも慣れすぎてしまって、わずか60年前には、悲劇が日本でもあったのに、そのことを忘れて今の社会に文句ばかり行っている自分たちがいると本当に情けない思いがします。
文句をいう前に、自分たちが一歩を踏み出して、社会を変えていく。先人がどういう思いで、次の世代に自分のいのちをなげうってきたのか。
その思いに私たちはこたえていかなきゃならない。
今井さんもきっとそれを感じることができて、役者として自分ができる平和への訴えというものを表現しているんじゃないかそんなふうに思います。