エコアクション21の中間審査 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

が昨日ありました。

エコアクション21とは、環境省が主導で推進している、環境マネジメントシステムのことです。

環境マネジメントシステムといえば、ISO14001がありますが、エコアクション21は中小企業阪ISO14001と考えたらいいかと思います。


自社は、1999年頃に、ISO9001を取得して、品質マネジメントシステムを構築し、運用しながら業務改善を行ってきていますが、当時この取得をするために、莫大な費用と労力を使って、その割には、いまだに満足のいく成果が現れていない感があります。

いま思えば、ISO9001を取得するために、異常に背伸びをし、その仕組と向き合ったことがそもそもの誤りでした。

そんな苦い経験もあって、環境マネジメントシステムの構築の必要性を感じつつも、ISO9001のときのようなことにはしたくないということもあって、自力でエコアクション21を取得すること、システムを身の丈にあわせることを目標にし、その取組の結果、昨年エコアクション21を取得することができました。

2年に一度更新審査がありますが、今年はその中間ということでいわゆるサーベイランスの年です。


まだまだ取り組むべき課題はたくさんありますが、この1年に環境活動を推進してきて、ゴミの分別、紙資源の削減など、いろんな部分で成果があり、着実に会社が成長できていることを実感出来たことは非常にありがたく思います。

香美町では、ペットボトルはまだプラスチックゴミとして収集されますが、うちでは、ペットボトルを分別することはもう普通のこととなっています。


私は、建設を通じて、地域がよくなること目指していますが、それ以外のことも積極的な関わりを持って地域貢献をしていきたいと考えています。

まだまだエコアクションは道半ば…さらに努力を重ねて次年度、もっとよくなるように頑張っていきたいと思います。