自分への戒めです。
日々いろんな形で、徳するように心がけていると思います。
それは掃除をすることであったり、あいさつであったり、ちょっとした手紙を書いたり…。
それはひとそれぞれさまざまだと思います。
しかし、そういう手段を講じても、そこに、心がなくてはダメです。
ある会社で、ものすごくお客様の心に届く徳があっても、それを私たちが、単に上っ面を真似てみても、そこにそれをやるだけの理由や思いがないのであれば、いくらやってみたところで、相手の心に届くであろうはずもないからです。
だから、どっかがやっているすばらしいことは、そのやる理由を含めて自分の中に受け入れることが必要です。
さきほどのとは矛盾をするかもしれませんが、しかし、真似ることも必要だと思います。
真似しながら実践する中で、その理由を自分たちなりに発見し、体得するができれば、それはそのときには、きちんとした理由が存在するはずですし…。
いずれにしても、とにかくただやれと言われて漫然とやるのと、そこに自分や組織をの意味をみつけ、相手のためにと思ってやることはどんな些細なことであっても、いずれ実を結ぶはずです。