贈り物でなにを届けるのか | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

私はどちらかというと、贈り物は苦手です。

できる人はここぞというときに、さりげない贈り物をして、その人の心を掴むことができますね。自分もそういうことができるような人になりたいと思います。

私の尊敬する人はだいたいが、そういうことに長けていて、いつも、あーやられたって感じです。

ただ、私も得意でないそういったものでも、いつもこころがけているのは、気持ちを届けるということです。

暑中見舞いにしても、香典にしても、お中元にしても、自分が日頃お世話になっている方に、感謝の気持ちがそこに載せられるかどうかだと思います。

そうすると、服装は…、渡し方は…、渡すときの口上は…、包装は…。いろいろ思いがめぐってしまいますが、とにかく念をそこに、いれるようにしています。

ただ単なる慣習だとか、物を渡すことが目的にはならないようにしなくてはいけない、そう心に言い聞かせています。

いまお中元シーズンです。なかなか社内でも意思の統一ができませんが、そんなふうに思います。