昨日は、香美町若者まちづくり懇談会でした。略して若者懇です。
昨日は、香美町の中でぜひやりたいことを、ハードソフト問わずいろいろ意見を出しましょう!ということで、KJ法チックに、紙に書いていろいろだしてみるという手法でやってみました。
普段の私たちの生活の中では、どうしても、やりたいことがあっても、「現実」にとらわれてしまい、思い切った発送になりにくい部分があります。
そういう思考が支配すると、斬新なアイデアが出てこなくなり、夢や形にすることが、いまいちな感じになってしまいます。
そんなわけで昨日は、相手の意見にノーと言わない。自分の思考にブレーキをかけない。そんなルールでとにかく思いつくままにアイデアをだしていこうというそういう会議をやってみました。
そして、思いついた人はすぐに、紙に書いてホワイトボードに張り出し、そしてそのアイデアからまたアイデアを出すということをやってみました。
まだまだ、思考にブレーキがかかっている感はありましたが、けっこういろいろなアイデアでてきて、なかなかおもしろいやり方だったなという気がしております。
どうしても会議となると司会者となるファシリテーターが会議をコントロールしないといけないし、なかなか活発な議論になるというところまでにならないような気がします。
しかし、会議のやリ方そのものを変えてみてある意味ブレークスルーするようなことをやったりもしないと、なかなかいい解決策に結び付けられないような気がします。
新しい試みでこれは他の場面でも使えるような気がしました。