私が勝手につくった名前です。
よく飲みニケーションが大切だといいます。
格式ばった会議では語れない本音も、お酒の力を借りて、本音を語りあうということです。
基本、男社会のコミュニケーションはこれによってずいぶんと懇親を深めてきたように思います。
一方、カフェのようなくつろいだ空間の中でもまたいろいろと語り合うということもあります。
どちらかというと女性のコミュニケーションはこのような感じが多いのではないでしょうか。
飲酒に対して規制が厳しくなり、以前のように飲みニケーションをすることが少なくなりました。
お酒を伴ったしつらえをすると、代行運転を頼むとか、誰かお酒を飲まない人を伴うか、誰かに犠牲になってもらってその人は酒をひかえるとかそういうことが必要になってきました。
そうなると出費もかさんでしまいます。
お酒の力を借りなくても、本音のコミュニケーションができるような状況を作り出していかなくてはいけません。
となると、カフェのような場所でコミュニケーションを行っていくことができるようにならないといけないですね。
だから、カフェで語れるような思考をもたないといけないという意味でカフェ思考とさせていただき、それと対になるのが、居酒屋思考というわけです。
会議のありようも変わってきてワールドカフェなるものがでてきているように、どうもそういうものは潮流みたいなところもあります。
この田舎社会もある意味カフェ思考を浸透させて新しいコミュニケーションスタイルを確立させないといけませんね。
そういう意味でも、昨日ブログに書いた村岡にあるカフェ的飲食店を積極的に利用しない手はないと思います。お店側も混んでいないときは、カフェ1杯でも何時間でも語り合えるような場づくりに協力していただければありがたいです。(もちろんお店も儲けなくてはいけないですから、店が混みあっている場合は、お客様が節度も持って利用することが必要ですが)