昨日は、香美町若者まちづくり懇話会でした。
町が主催ではあるのですが、香美町の青年層が集まり、町に対して提言をしていこうというものです。
平成22年度のスタートということで、今年の座長を決めるなど、組織の刷新が図られることとなりました。
この懇話会に集まるメンバーは町に対して熱い気持ちをもった人たちの集まり、前向きな意見をもった人ばかりなので、議論していても、楽しい。
普通会議というのは、たいくつなものだけれども、この会はとても有意義な会です。
行政に対して文句をいうのは、簡単だけれども、それで町がよくなることは基本ありえません。自分たちが発言し、行動することでしか変わることはありません。
町の財政は県内でも最悪、全国的にみても、下から数えると指で数えてしまうぐらいの町です。でも、希望を失ってしまっては、自分たちの居場所がなくなってしまうし、ましてや次の世代に誇りをもって引き渡すことなど到底できません。
小さな一歩かもわかりませんが、この会を通じて、少しでも町がよくなったと思えるように活動していきたいと思います。