よく、営業をする場合に、言われる言葉。
店舗での販売はいわゆる待ちの営業だし、訪問営業は攻めの営業だし、で世間でこれに関して論ぜられることが多い。もっと…なくてはいけないとか、よく言われるのだが、これはどっちがよくてどっちが悪くというものではないのではないかと最近思うようになった。
結局どちらもメリットデメリット両方が存在するわけで、何よりも大事なのは自分らしいこと、自分が得意なことに注力していくこと大事ということなのではないかと思うようになった。
そして、何よりも相手にとって、そのどちらであってもベストを尽くして理解してもらうということに、最も注力して、相手との信頼関係を構築していくことなのではないか、そんなふうに思う。
これは営業に限らず、物を買うこともそうだし、生活そのものもまたそうなのだと思う。
ウェブでたくさんの商品を調べたたおして買う人もいれば、物や情報が集まっている場所に出向いていって買う人もいるだろうし、家でじっくり時間をかけて生活をする人もいれば、毎週外ですごすという人もいるだろう。
どっちがいいとか悪いのではなく、その人がどれだけ納得できたかということが大事なんだと思う。
誰しも、その二面性は持ち合わせている。僕自身を考えてみても、外に出てやりたいこともあるし、家でじっくりしたいこともある。そして自分が心地いいと感じるようなバランスがあって、それを崩すとストレスがたまる。
そんなものなんだと思う。
一度、仕事、家庭、生活それぞれ攻めと待ちについて研究してみてはいかがでしょう。