もう毎日そればかり考えている。
昨日も、とあるお施主さまにお会いした。
但馬の中でも、うちの家に匹敵するぐらい奥まったところにおうちを構えておられて、私が訪ねたときも、そばの実の乾燥をしていたところだった。
心からそこで暮らしていることを楽しんでおられるようだった。
多くのサラリーマンではなかなかかなわないことなのかもわからないが、それでも週末は休みであるし、四六時中仕事ばかりしている人でもないわけだから、田舎をもっと楽しまないともったいない気がする。
いま、田舎ぐらしにあこがれる団塊世代の人は多い…。それをわざわざお金をはたいて、その生活を手にいれようとしているのが、ほぼ、ただで手に入る我々はやはり幸せだと思う。(実際にはただではないが…)
ようは、イマジネーションとモチベーションの問題なんだと思う。
自分が、ここにいることに幸せを感じるような創造性があれば、きっともっと私たちは光り輝くことができるはずだ。