長男は幼稚園になって、初めてのラジオ体操。
夏休みになってダラダラとすごさないためにも、地域のラジオ体操に出席するのはよいことと思っていて、なかなか朝起きられず、今朝も言い訳の数々。(自分自身も少年時代に、ラジオ体操にまじめにでていたかどうかは定かではないが…)
思わず、そんな子どもに業を煮やして、ボカッと一撃。
母親になだめられながら、しぶしぶ出て行った。
結局間に合わなかったらしく、ラジオ体操は、できなかったようだ。
ところが、ムラの6年生が、それでも、今日は出てきたんだからということで、温情措置でハンコをくれたらしい。
かえってきたときには、上機嫌だった。
おそらく、自分が同じシチュエーションだったら、3年ぐらいはひきづっていただろう…。
子どもの気持ちの切り替えのすばやさと、6年生の彼の包容力に心うたれた。
子どもからまたひとつ学んだ…。