和了すると・・・ | 関(仮名)の価値化ブログ

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金のエンゼルは本当に存在した!
 10月16日、「チョコボールに金のエンゼルは本当に存在するのか?」というニュースを掲載したところ、多くのコメントが集まった.......... ≪続きを読む≫



麻雀に『九連宝燈』という役がある。

この役は「和了ると死ぬ。」と言われている。

「和了ると死ぬ。」と言われていながら「死ぬまでに一度で良いから和了りたい。」と言わせるほどの超絶役満である。


私は過去『天和』という役満を和了したことがある。

『天和』を和了る確率は330,000分の1であるが

『九連宝燈』を和了る確率は1,440,000分の1というコトからも凄さが分かってもらえるだろう。


ちなみに

同じ会社で麻雀仲間だったYさんは『九連宝燈』を和了ったことがある。

『天和』を和了った私は未だに健在だが

Yさんは会社をクビ同然の状態で去り、現在は消息不明である。



チョコボールの金のエンゼルは500個に1個あるそうだが、

1,440,000個に1個の割合で『ドドメ色のエンゼル』を作ったらどうだろう?


そんなエンゼルがあったら

チビっ子の間で「ドドメ色のエンゼルを引くと死ぬ。」とウワサがたつだろう。


放課後になると、駄菓子屋に鬼ヅモ自慢のチビっ子が集まり

右手でソッとチョコボールをつまみ、右手の親指に神経を集中させて盲パイをする。


何個目かのチョコボールを盲パイしていると

突然、チビっ子の目が獲物を見つけた鷹のようにキラリと光る。


おもむろに封を開け中を覗くと

「うう・・・」と短いうめき声を発して麻雀放浪記の出目徳のように倒れる。

友達が右手に握られたチョコボールの箱を取り、中を覗くと・・・・

「オヤっさん・・・みごとなドドメ色だぜ」とドサ健のセリフが漏れる。



そんなチョコボールがあったらダメですか?



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