里帰り子育てがスタートしてから数日。
入院中のおっぱい合宿を卒業した身であっても、
まだ授乳が不慣れな新米ママと豪ちゃん。
病院の授乳室で使っていた授乳枕と、
自宅で用意していた授乳枕の高さが違うだけで
豪ちゃんの口元をおっぱいまでもっていくのにひと苦労。
そして、乳首を浅く座れるのが続いたため、
乳首の根本の部分が切れてしまい、豪ちゃんに吸われる度に
「いててて。。。」
と痛みをこらえる。
この頃は、洋服が乳首に触れるだけで痛かった。。
豪ちゃんもすぐにぱくっと吸いつくことはできず、
何度も乳首のあたりをあむあむするけれども
上手く吸い付けず、
「お腹がすいているのにおっぱい飲めないよ~」
とでも言いたいかのように、
「え~ん!」と泣くのでした。
そんなとき、わたしの母は真夜中であっても
首の座っていない豪ちゃんの頭を支えて、
豪ちゃんが上手におっぱいを吸えるようになるのをサポートしてくれたのでした。
真夜中の3時頃、照明を落とした暗いリビングで、
傷だらけのおっぱいに痛みをこらえる私と
お腹がすいているのに上手に吸い付けなくてしまいには泣き始めてしまう豪ちゃん。
眠いし、痛いし、と辛くなりそうなときに
毎晩母が助けてくれました。
4ヶ月になった豪ちゃんは、今ではおっぱいにいとも簡単にぱくっと吸いつきます。
「豪ちゃん、おっぱい飲むの上手になったねー!」
と母とともに豪ちゃんの成長を感じ、幸せ気分になるのでした。
【妹のMaikoより】
おねーちゃん辛かったね。
慣れるまで、おっぱいは大変だったよね。
吸い付けるまで支えてくれるだけでも
本当に有難いよね^_^
今回は
おっぱいに吸い付く!について
お話しします!
そもそも
『おっぱい痛いとか
切れる言ってるけど、
一体なんなの??』
「お腹すいたねー
おっぱいにしよっかー」
「パクッ!」
なーんて、イメージありますけど、
それはちょっと先のお話し。
赤ちゃんは
お腹の中で吸う練習はしてるんです。
でも、おっぱいに吸い付く練習はしてません。当たり前ですけどσ(^_^;)
しかも、
おっぱいは
ただ吸えばいいってもんじゃない!
母乳の出る場所に
しっかり深くくわえさせて
しっかり吸ってもらう。
これだと、乳首がいたくなったり、切れたりすることはないんです。
でも、
赤ちゃんは浅くくわえるほうが、
吸いやすい。
でも、
それだと母乳のでる場所じゃないから
飲めなくて、
お腹いっぱいにならないし、
乳首が赤ちゃんの口の中の硬い部分に
当たって摩擦で痛くなる。
ただ、
赤ちゃんが大きくなれば
お口も大きくなって
勝手にパクッといけるようになります
それまでは、
パクッとできるよう、
ママが赤ちゃんを
おっぱいにまで導いてあげてください
ママと赤ちゃんは二人三脚で、
おっぱいと格闘する日々。
退院前くらいになると
「あんなに くわえられなかったのに
ゴクゴク飲むようになったね」
と、
短い入院期間の中で
ママと赤ちゃんの成長を感じます。
おねーちゃんへ
ママがいてくれて、本当によかったね。
両親の力も もちろんだけど、
豪ちゃんや他の二人の姪っ子が
こんなに元気に育ってるのは
ママ(ばぁば)が
いてくれたからだなーって、
最近よく思うよ。
ママへ
豪ちゃんや姪っ子を
いっぱいの愛情で
育ててくれてありがとう。
力を使い果たさず、
私の子どもの時まで
元気でいて下さいね!^_^
☆生後137日目の豪ちゃん☆