

今日は、先日亡くなった
ユルゲンさんのお葬式に
ぼるおと朝イチででかけました。
結婚式は、
ドイツで何度か招待されたり、
自らも結婚式をあげてるので
イメージが付くのですが
今回は、
ドイツに来てから
初めてのお葬式の参列に
なりました。

ぼるパパとぼるママが
車でピックアップに来てくれる
待ち合わせの駅近くのパン屋さんで朝食
クリーム入り
クロワッサンとコーヒー
でっかいクロワッサンだったので
1個をはんぶんこです
そして、ぼるパパとぼるママとおちあい
一緒に会場の教会へ。
教会はカソリック教会。
正面のステンドグラスが綺麗でした。
今日の式は
神父さんがカソリックの神父さんと
エバンジェリスト派の神父さんと2人で
進行されました。
これは、
ユルゲンさんはカソリックなんですが
ユルゲンさんのお母さんは
エバンジェリスト派とだから等々の
説明をユルゲンさんの奥さんである
タマラ(ぼるおのいとこ)がしてくれました。
マレなパターンなのか
ぼるパパやぼるママは
今まで2人の神父さんが進行することは
見たことないって言ってました。
日本と違うのが、式の中で
神父さんがユルゲンさんの歴史
(生まれてから最後の息を引き取る場面まで)
や、彼の人柄を事細かに説明されるということ。
他の国でのお葬式も参加したことがないので
これが一般的なのかどうかは
わからないんですが
個人的にはいいことだなぁと思いました。
私はユルゲンさんと知り合って5年弱ですが
それまでどういう風に育ってきたのか
どうやってタマラと知り合ったのか等々も知れて
そしてその人柄も思い返す事もできて
そんなユルゲンさんと出会えてよかったなと
思えました。
あと式の中で、突然ノリノリ系の
コールドプレイのBGMが流れ
ん?となったのですが、
あとで聞いてみると
ユルゲンさんが大好きなアーティストで
病床でよく娘のセリーナと一緒に
聞いてたようです。
なので、すごく悲しいことではあるけど、
悲しく重いだけでない式でした。
パイプオルガンの演奏も素晴らしく
こういう式はお国柄も出るなというのを
実感しました。
祭壇はこんな感じ。
日本で言う、
花輪みたいなものでしょうか。
ユルゲンさんのご遺体は
今日の式には無く
ぼるおの説明だと
来週、埋葬されるようです。
(既に荼毘には付されているのかなとは思います)
式の後、ユルゲンさんとタマラのお家に行き
親しい親戚のみでお茶とケーキを食べ
色々話ができたのも良かったです。
終わってからぼるパパ、ぼるママには
駅まで送ってもらい、ぼるおはそこから会社に出勤、
私はそのまま家へ帰りました。
途中見えたライン川。
水位がかなり低くなってしまって
船の往来がすごく少なくなってます。
帰り立ち寄った
ファンシーなスーパーで
初めてみたほおずきのジャム
こっちでは、
ほおずきは果物で
ケーキにのってる
「さくらんぼ」の立ち位置。
今の季節が旬です。
ぼるおが遅くなると言ってたので
一足先に、昼夜兼用のごはん。
テイクアウト寿司がメイン。
🐼を見て、あっーーと
思い出した!
イローナがパンダ🐼が大好きで
コレクションしてるんだった。。
プレゼントすればよかったなぁ
そして、遅くに
帰宅したぼるおには
残り物のグリーンカレー
ぼるちゃん、ごめんね、残り物なんだー、これ
ダイジョーブでーす。
メグチャンの料理は
とっても美味しいでーす
何でも美味しいと
いって食べてくれる
ダンナ様で本当にありがたい。
ありがとね、ぼるお!