

9月にメルケルさんに代わって
これから国を牽引していく首相が
選ばれる総選挙を控えるドイツ
選挙戦がスタートしたようで
各党候補のポスターが
街のあちこちに貼り出されています

にしても、
うちの家の近所って
この候補のポスターが
50メートル間隔ぐらいに
取り付けてあって
他の党の候補のポスターを
ほぼ見ない・・
日本と同じように、
ドイツも
首相は国民の直接選挙ではなく、
選挙で集めた票を元に
第一党が決まり
その党首が首相になるシステム。
ドイツのお母ちゃんと言われ
20年間首相を努めた
メルケルさんの後継者とあって
大注目の今回の首相候補ですが
「決め手がない」のが
最大のネックと言われてます。
なので、どの候補が
首相になっても
ひと悶着ありそうな感じ。
ぼるおに
誰がいいと思う?と
聞いても
ため息しか出てきません
どうなることやら・・
今日は
ぼるおのたっての希望で
またまたまた・・
イタリアンレストランへ
ほんと、ぼるおもそうだけど
私が知ってるドイツ人
(特に移民の背景がない人)って
考え方や食べ物に対してかなり保守的。
斬新なものや飲食店に対しては
最初はものすごく懐疑的ですが
一度気にいると
どんだけ行くねん!ってぐらい
通いつめます
飽きるという回路が
切れてるかのよう・・
なので、
ドイツで商売をする時は
どれだけ
気に入られるものやサービスを
提供するかって
ビジネスを長く続ける上で
結構キーポイントなんですよー
かなり長くなりましたが
ここまでは前置き・・
ここからはタイトルに沿ったお話です。
今朝、出勤の準備中に
母親からのメールが届いてるのに
気づき、さっと読んでみたところ・・
『悲しいお知らせ』
頭真っ白になりました
お義姉さん(といっても、私より15歳年下)の
お腹の赤ちゃんが
お空に帰っていったと・・
妊娠したと知らせを受けてから
お義姉さんからはLINEで
姪っ子ちゃん(4歳)が
ママのお腹をさわりながら
『ここに赤ちゃんがいるの、私お姉ちゃんになるの』
と言ってるんですよ・・、
ただ、35歳過ぎてて
高齢出産のカテゴリに入るから
無事生まれてくれることが
一番の望みですね
と、メッセージを
くれてました。
私とぼるおも、
次一時帰国した時には
姪っ子ちゃんと赤ちゃんと会えるねと
楽しみにしてました。
それが・・
こんな悲しい結果になるなんて
こっちに飾ってる
亡くなった父親の写真に思わず
お父さん、可愛いからって
そっちに連れていかんでもえぇやん・・
と文句言ってしまいました。
お義姉さんの気持ちを考えると
どう声掛けしてあげるのが
一番いいんだろう・・と
考えてしまって
未だに言葉も思いつきません。
ただ、幸いお義姉さんのご実家が
うちの実家と近いこともあり
今は姪っ子ちゃんと2人でご実家で
休んでるようで、
それには安心しました。
今はゆっくり休んで
穏やかに時間を過ごして
もらいたいなと思います。
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