さよなら、お父さん | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

今朝は 朝5時には
目が覚め
ヒグラシの鳴き声を
久々に聞いてた

うちの裏には
JRが通ってる

私が生まれてから
ずっと見ていた風景

今日
父親さようならを
してきました

全国2位に
なるほどの灼熱の1日

ほぼ親族、親戚のみの
こじんまりとした
家族葬でした



父のおかげで
何十年ぶりに会えた
親戚の方もいて
父のおもいでを
語りあいながら楽しい時間を
短いながらすごせました。

最後
出棺のとき

母が
「お父さん、本当にお疲れ様でした
ちょっと先行って待っててね」
父の冷たくなったおでこを
なでながらのお別れに

それまであまり涙は出なかったのに
堰を切ったように
涙が出ました。

私の
父への最後の言葉は

ただ一言

「ありがとう」

本当にそれしかなかった。

母と同じようにおでこをなで
そのあと頰もなでて
最後のお別れを
しました。


今、お父さんは
お骨という
ものでしか存在していないけど

貴方の愛は
私の中で
永遠に存在します。

あなたの娘で
私は幸せです。

ありがとう、お疲れ様
お父さん