ぼるの不思議と、突然の告白 | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

 

 

 

朝7:45分、
ようやくここまで
明るくなってきました。
あと、一息!

 


早朝、ドイツは皆既月食でした。

早起き出来ず、月食もそろそろ終わるころ
ブラッドムーンの端くれをパチリ。
わてくしのiphoneは
これが精いっぱい!
 
--
 
 
 
大晦日の初デートは
いい感じでおわり、
2017年を迎えた私。
 
ぼるに、
メールでお礼も伝え
さぁ正月はゆっくりだと思ってたところ
 
ぼるから
「キョウ モ アイマセンカ?」と返信が。
 
わたし、
もちろん!!」と
ウキウキウォッチング(な、なつかしいタモさん)で
張り切って返信!
 
ということで
予想もしなかった
2日連続デートとなりました。
 
デート2日目だしぃ、
カフェ行ってゆっくり話そうってなったしぃ
頑張ってない
 
ジーンズとセーター
毛糸の帽子って出で立ちで
勇んで待ち合わせ場所へ。
 
で、ぼる登場。
 
ズボンは黒のスラックス
上は、長袖のYシャツ
その上に防寒ジャケット
ななめ掛けのポシェットに、
リュックサック
 
ボールドヘッドには
もちろんウール帽
(めっちゃ寒いし・・笑)
 
私、なにげに
最初にあったときから
不思議に思ったことが
ありました。
 
この人は、
なんで、ななめ掛けのポシェットと
リュックサックを
いつも両方持ってきてるんだろう・・。
 
そして、
ななめ掛けポシェット、
リュックサックともに
ワンサイズ小さめのスカートに
無理くり身体を押し込んだように
パンパン
 
私にとっては
摩訶不思議なので、
ふつーにぼるに質問しました。
 
すると、
ななめ掛けポシェットには
ペンが10本ぐらい入ってて
メモ用ノートも5冊
あと、本が数冊・・
そりゃ、パンパンです
 
それ以上なのが、リュックサック。
ちょっと持たしてもらったら
鉛のように重くて
私、沈黙・・。
 
で、なんでこんなに
重いんだときいたら、
 
天災、事故、
何が起こるかわかんない
 
それに対応できるように
いわゆる「防災セット」をなぜか2セット
リュックサックに入れてるとのこと。
 
これ、聞いたら
ふつーは、
ドン引きでしょう・・(苦笑)。
 
私は、
まぁ少し、引きはしたものの
 
そういう人もいるやろねーと
大人の対応。
 
それより、
ぼると一緒にいてて、
 
その前の、「◎コメくん」のときと違い
 
私が飾らず、
ドイツ語できないのもそのまま出して
リラックスできるのが何より楽でした。
 
日本が好きなドイツ人。
 
短絡的に
どーぜアニメおたくでしょと
思うけど、
 
どこが好きであっても
日本を好意的に見てくれるって
 
こんなにコミュニケーションを
スムーズにさせるんだと
改めて実感。
 
それにしても、この鉛のような荷物を
毎回持ち歩くぼる
 
これが、
彼の「お片付けできない症候群」の
片鱗だったことは
後になって、徐々にわかることに・・。
 
その後、
お互いの今までについて
色々話しました。
 
私は、離婚したこと、
ドイツの前はコソボや北極にいたこと、
ドイツ語がなかなか上手にならないこと
年齢は、すでに知っての通り
ぼるより9歳上のこと・・などなど。
 
で、ぼるはというと、
16歳のときにガンにかかって
その後1年間学校を休学したこと。
 
初期だったので、手術、放射線治療、
素晴らしい担当の先生のおかげで、
再発せず、完治してたけど、
 
今も1年に1回チェックに
同じ先生のところにいってること。
 
離婚調停中であること。。等々
<奥さんとは別居中>
 
ガンにかかったことがあるってきいて、
嫌だなとおもうどころか
 
こいつ、生かされてるな、サバイバーじゃん」と
 
逆にたくましくおもえたのも、
不思議な感覚でした。
 
2日連続、
それも大晦日と正月
2016年と2017年の2年越し
しこたま話し、
 
感覚的には
まぁ、このままうまくいきそーな
感じぃと思ってた私。
 
すると、ぼるが突然
ぼくのガールフレンドになってください
と告白!
 
私、自分から告白は
結構やってきたけど、
 
男性から告白されたのって
前の旦那以来だったのと、
 
ドイツ人のパートナーがいる友人たちから
ドイツ人って告白ってしないよねー、
友達みたいに仲良くなって
そのうち自然と彼氏彼女になってたよ・・」って
よく聞いてたから
 
そんなもんだと思いこんでたのもあり
 
めっちゃ、びっくり!
思わず、「えっ?」と・・(*´∀`*)
 
でも、私にとっては願ったり、叶ったり。
 
そして、ぼるとの
お付き合いが本格的に
はじまったのでした。
 
次はあるのか・・苦笑