久々の地元カフェ。
日曜日は日中氷点下やったから
やっぱこういうスープがいいねー♡
ーーー
ぼるとの馴れ初め編、
私は、ぼるの存在を
勝手に信じたけども、
リアルではなく
ヴァーチャルなまま。
ってことで、ここからは
リアルぼるが
登場してからのつれづれを
ぼちぼち、私が飽きるまで
書いていきたいなと思います。
馴れ初め編の最後に書いたとおり
最初のデートは
2016年の大晦日。
デートというか
ハジメマシテの会ですね。
なんで、年も押し迫った
大晦日になったのか・・には、
それなりの理由がありました。
まず、こっちでは
1年の最大イベントの1つ
「クリスマス!」
これは、日本でのお正月にあたるイベント。
つまり、家族で過ごす時間なんです。
ぼるは、
ベートーヴェンで有名な
ボン出身。
実家ももちろんボン。
私が住んでるデュッセルから
快速でだいたい1時間半の
ところにあります。
ってことで、
ドイツ人の彼、
もちろんその前後は
しっかりご実家でクリスマス、
一人暮らしの日本人は、
もちろん
ぼっちクリスマス。
で、その後、
クリスマスが終わり
年末までの平日は、
会社とか普通に稼働です。
私もぼるも、
いちおー会社員なので
そこに無理やり
ぶっこむのは難しい。
ということで、
クリスマス以降の最初の土曜日が
ターゲットになり、
それが大晦日でした!
最初のデートは
カジュアルな
ステーキハウスでのランチに決定。
ぼるが予約を入れてくれました。
私は、
デュッセルで
グリーンの紙袋で有名な
某チョコレート屋に立ち寄り、
シャンパンショコラを買ってから
待ち合わせ場所へ。
で、そこで
いよいよ、いよいよ
初対面〜♪
予約のテーブルは
2人で座るには
めちゃでかの
ドイツ人サイズで6人がけの席。
おまけに、
向かって奥側(角の部分)が
ソファーになってて、
その前がテーブル、
一番手前にふつーの椅子。
ぼるは
そのソファのど真ん中に
座ってました。
私、椅子席に座っていいのか、
ソファーで隣に座っていいのか
あたふたしてしまい、
結局、ぼるに対して
45度方向にあった
椅子席に座り、
そして、改めて
はじめましてのご挨拶。
「ハジメマシテ、
ぼ、ヴォルフガングとイィますぅ。
ヨロシクオネガイシマスぅ」
「めぐみといぃます。
こちらこそよろしくおねがいします」
と、ここで仲人さんいたら
ガチでお見合いかよって
雰囲気満載。。(笑)
その後、
私、すかさず、
はじめましてのプレゼントですと
抜かりなく
さっき買ったチョコレートを
ぼるに手渡す。
そうすると、
ぼる、ちょっと困った顔で、
「あぁーー、Sorry、ゴメンナサイ
ぼく、忘れてました・・」と、平謝り。
「そんなん私が勝手に準備した
プレゼントやから気にしなくていいよ」
と英語で言ったら、
「ソォデスカー?(*´ω`)」と
ふつーにもどる、ぼる。
一気にそこで
場が和みました・・苦笑。
↑
その時のステーキ。
お決まりの垂直差しが
ポテトにまで。。
最初の挨拶から、
そのあとの話す感じ含め
誠実さと、
時々ユーモアと
顔はどストライクでは
なかったものの(苦笑)
彼の眼(瞳)の美しさに
一発でやられてしまった私。。(*´∀`*)
こりゃ、やられたー・・と
白旗でした。
そうなると、
ごっつぁん!と
さっさと帰宅するという
オプションは消え去り、
ステーキハウスで
しこたま食べ、話す、話す。
そういえば、
このハジメマシテのステーキハウス。
今は残念ながら無くなっちゃいました。
でも、チェーン店なので、
別の同じお店にいって
ハジメマシテの思い出を
2人で話してます。
さて、話を戻し、
店を出て、
「この後予定ありますか?(英語)」と
私、聞いてみた。
話してるときに
ぼるもそこそこ、楽しそーだったし
まさか、
お断りはされないであろうと
マンを持してのアプローチ!
ぼる 「ないです!いっぱい食べたから少しあるきましょうか?」
めぐ (ココロの中で、ガッツポーズしながら)蔓延の笑みで
「そうですね!」
とすかさず返す。
その後、大晦日の
夕陽をみながら散歩し、
別のカフェで
デザート休憩と称し
(また)食べ、話し、
そして、
締めは私が勤務している
会社系列のラーメン店で
締めラーメン!
まさに、2016年の
大晦日にふさわしい
締めでした。
ラーメンの後は、
たぶん22時回ってて、
街の中には日付が変わるときに
ぶっ放す素人花火集団やら
よくわからないグループがうろうろ。
中央駅から帰るぼる、
そして私も中央駅から
トラムで帰る予定で
一緒に中央駅までいったところ
ちょうど、この年はじめから
怒涛のごとくやってきた
ドイツ人ではない系の人たちが
中央駅、地下鉄駅、
トラム駅で大騒ぎ。
2015年の大晦日に
ケルンで起こった
集団性暴行事件もあり
安全第一のぼるは、
「ここで、君を一人でお家まで
返すのは心配です」と
私のお家の前まで
送ってくれて、
自分は近くでタクシーをひろって
お正月日付がかわる直前に
帰っていきました。
私は、ただただ
あぁ、優しい人だなぁ、
このままうまく行けばいいなぁ、
来年の大晦日も
こんな風に
一緒にいれればいいなぁと
窓から
焼夷弾のように
ぶっ放される
素人花火をみつつ、
うちのアパートが
火事にならないよう
祈りながら
しずかに1人で、2017年を迎えました。
ーー
わー、我ながら超大作!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
次は、
お付き合いする?編かな。